日間(ひま)
前回の本(幸せ上手さん)はその後あっという間に読み終えました。
5章までの中でときめいたこと以上のことには出会えなかったので、今日は5冊目の本"置かれた場所で咲きなさい"を読んだ感想を少し……
"置かれた……"は以前にもブログにて言及させていただきましたが、1冊全部読み終えて、新たなときめきがありました〜😊
それは……
ひまとは、暇ではなく、陽の光が差し込む間と書いて"日間"というのだそうです。
なるほど←シンプルにときめく私😊
【働くことは素晴らしい。しかし、仕事の奴隷になってはいけない】
きちんと周りが見えているだろうか?
心にゆとりがないと自分も他人も労われない。
ゆとりを持つ→陽の光を差し込ませる隙間をつくる
時間を上手く過ごしている人は、この"日間"を上手に取り入れているのでしょうね。
私はというと、少し切羽詰まった時でも、生徒たちに『先生〜』と話しかけられた時は"心のトーンとは別に?余計に冷静に?『うん?どした?』と聞き返し、即答できない質問の場合は、『調べとくね〜』(必ずLINEか直接回答を伝えます)
私の人に対する接し方の基本は"平常心"です。
私の状況は相手には無関係なのですから。
そういう点では、キチキチに目一杯、余裕なく生きてるわけではなく、心の隙間に"日(おひさま)を取り入れることが"比較的"できているかも?
とは思いますが、若い頃は"眉間に皺を寄せていた時期"あったと思います🤭
実は、そのときの"皺"!
眉間に残ってるんですよね〜
メイクをする時、その皺を見ながらよく、当時のことを思い出します。
この本の著者は30代半ばに仕事で大役を任され、他人の出来ていないところばかり目につき"くれない族"になったそうです。
【くれない族】
『あの人は挨拶してくれない』
『こんなに大変なのに、労ってくれない』
『私のことわかってくれない』
です💧
皆さんも心当たりはありませんか?
著者はあることをきっかけに変わることができだそうです。
変われた後の思考回路は……
*自分から挨拶をする
*手伝ってくださいと言う勇気を持つ
*相手を理解しようとする
シンプルですよね。
私は2番目がなかなか言い出せませんでしたが、今は言えます(我が子3人に)
『お母さん無理やからね。』
この言葉を言うのに30年以上かかりました……
っが、今は言います。
けれどもひとつ気をつけていることは、"イライラして言わない"こと。(時には、笑い飛ばして言います✌️)
そして、そうすることで、"日間"の感覚を持てたと思います。
眉間に刻まれた皺はおそらく消えないだろうけど、自分への"教訓"として受け止めようと思います。
いつか、歳を重ねて、しわくちゃのおばあちゃんになった時、笑い皺に隠れてくれることを願って……
では、今日はこの辺で🌸
✳️スクールさくら & コワーキングスペースは5/5〜5/7は両方お休みです
自宅リビングにて音楽聴いてます🎵