点と線
学校によっては時期は様々ですが、一年の締めくくりの学年末テストの時期がやってまいりました!
受験生にとっては『それどころやない💦』と思われるかもしれないです......っが、果たしてそうでしょうか?
1本の点が線を作り、その線が平面を作る。そして平面が重なると、立体ができる。
学びもそうなんですよね。
毎回毎回、"点"だけを学び、テストが終われば消えていく...そして次も点を取り込もうとする。
そうすると、永遠に点が入ったり出たりするだけで、さて実力テスト!入試になった時に、『一から入れ直す』ことになります。
ほんと、エネルギーと時間の無駄遣いだと思いませんか?
学んだことを次の学びへ繋げる。
そういう学び方をしている学生さん、最近少ないです💧
では、点を線に繋げるにはどうすれば良いか?
例えば英語の例を挙げると...
①He is tall.(be動詞と形容詞の単元)
②He is studying English.(現在進行形)
③He is taught English.(受動態)
①は1年生の早い時期、②は1年生の中頃、③は2年生の終わりの方に学びます。
あくまでも私論ですが、これ、全部同じなんですよね。
それをバラバラに学ぶからわからない、繋がらない。
けれども、きちんと理解している生徒は、単元が出てきた時に関連性を説明すると、『あ〜なるほど』という表情をしています😊
実際の生活もそうです。
家事も、仕事も、人生も、点から線へと繋げてみて下さい。
繋がった時、割とスムーズに事が進むようになります。
そして、木に年輪ができるように成長していくのではないでしょうか?
今日は、テスト前という事で、自習室、満員です。
っで、子供達はみんな真剣に取り組んで知る様子です♫
頑張れ~🌸