私立入試!
いよいよ明日2/10は私立高校の入試です。
関西では私立入試というと『滑り止め』とのイメージがありますが、中には『敢えて〜を学びたいから私立専願で』という場合もあります。
安易に『入れるところならどこでも』と選んでしまうと、入学後に失望してしまうことも多々あります。
また『できるだけ偏差値の高いところに!有名校に!』という理由だけで選んでしまうと、『あれ〜?ついていかれへんねんけど💧』となり、自信をなくして、できることもできなくなってしまう場合も稀ではありません。
もちろん、その後に『いや、負けたくない!こんなはずじゃない!頑張ればできるはず!』と切り替え、巻き返す子たちもいます。
高校入学時に『将来の夢』が明確な子は比較的挫折をしにくいのですが、なんとなく、『この成績やから、この高校かな〜』と入学した子は、その『なんとなく』から抜け出せず、目標を持たないまま高校卒業まで辿り着いてしまいます。
っで、とりあえず、なんとなく、専門学校、大学、就職と流れて行きます。
私はそういう場合は"とりあえず大学受験勉強をすること"を進めています。
受験するかしないかは、後で決めればいいのです。
【大学行かない=勉強しない】の方程式は間違っています。【大学行かないけど→目標がある→目標に照準を当てた学びに重点を置く】この場合で、たとえば成績が少々悪くても、納得はいきます。
よく『なんのために将来役に立たない勉強をするの?』と聞かれますが、『学んだ知識は必要のないものもあるけど、学ぼうとした姿勢は全てに通じる』と答えることにしています。
必要が必要でないかは、"とりあえず学生時代は学んでから、習得してから"決めれば良いと思います。
かくいう私は理科が苦手でした💧
いまだに、電球が切れると途方に暮れます😢
けれども学生時代の成績はボロボロではなかったと思います✌️←念のため😊
受験生もあれやこれやと言っていた時期は通り過ぎて、今は目の前にある壁をよじ登ろうと一生懸命です。(この時期の受験生たちが1番素直で可愛いです😝)
早い子で7歳から指導してきているわけですが、成長した子供達を見るにつけ、『ホント、この仕事選んで良かった』としみじみ感じます。(胃はキリキリしてますが😅)
昼夜の寒暖差が大きくなっています。
子供達はもちろんですが、みなさん免疫力を高めて乗り切りましょう!
子供達の桜咲くを願って~🌸