冬休み明け直前~
今年はほとんどの学校が1/10スタートです。
いつもよりはすこーし長い冬休みを子供達はどのようにして過ごせたのでしょう???
また、受験生にとっては勝負の冬‼️
ほとんどの子にとって初めての受験です。
私たち大人は長く生きている分、子供たちよりたくさんの経験をして、出来事に対して『認知』することが増えてきます。
けれども、渡ったことのない橋を渡ることを想像してみてください。その橋が頑丈なのか脆いのか、危険はあるのかないのか?わからなかったら不安ですよね。
その時に周りが『ごちゃごちゃ言うてないで、はよ渡り!』なーんて言うと、良い結果は生まれません。
また『そーなんそーなん。怖いん。じゃやめときやめとき』というのも、どうでしょう😅
ここからは完全に持論ですが、わたしは講師として、親として、ある程度経験を積んできた中で答えをみつけました(まだまだ未熟ですが)。
それは......
『とりあえず、渡ってみたら?もし橋が脆かったり、危険やったらその時にはがっしり受け止めてあげるから』と言ってあげることかな〜と考えています。
具体的に言うと、生徒たちが進路を決めて受験をして、合否発表があった時が私たちの出番だと思っています。
それは、合否にかかわらずです。
『世の中は敗者によって進化する』と国語の問題での評論の中でみつけました!
なるほど!
例えば、合格者を勝者、不合格者を敗者とするならば、ほとんどの勝者は、そこで成長が止まる、または後退するんですね💧
それに対して敗者は一旦落ち込みます......っが、適切なアドバイスをすると復活することが多いんです。
一旦下がってからの復活!その時点でかなりのエネルギーが上向きですよね。そこで知らない間に、勝者を追い抜き、次は成功する確率が高くなります。
そして何よりも、『負け方』を学びます。『失敗しても、復活したらいいねん。ピンチはチャンス!』とまで思えてくるようにもなります✌️
このような理由で、わたしは合否発表後、合格者にも不合格者にも熱のこもった(笑)アドバイスをします。
それは、通り一遍のものではなく、一人一人、わたしがその子と出会ってからの歴史を踏まえて、言葉は選びます。
スクールさくら開校から15年!
毎年毎年その時期が近づくとキリキリ痛むものがありますが、これもまた自身の成長のための痛みと考え、子供達と向き合っていきます😊
今日は学校の課題を処理する子たち集まりそうですね〜💦
先手必勝‼️なのにね〜
まっ、いつかわかると思うので、笑顔で『先手必勝〜先手必勝〜』と囁くことにします😁
来週からは英検対策の子達がバタバタしそうです〜
『みんな〜、先手必勝ですよ〜!』
今日もスクールさくらは活気にあふれています🌸