無機質な世の中…
最近特に感じるのが、世の中の無機質さ。
無機質?って理科で習うあの無機質???
いえいえ、理科の苦手な私はそんなことを表現には使えません(⌒-⌒; )
それは『生物が関与していないと思わせるさま、命が感じられない様子』です。
(日本実用大辞典からのパクリ😊)
コロナ禍でその無機質さが良いものとされる風潮もありますが、やはり私は人との関わりが大切だと思うんです。
先日、いつものように1人スタバを満喫後、one more coffee(普通のコーヒーなら100円でおかわりできる)を息子にお持ち帰りをしようとレジで注文した時のこと。
甘ーーーい、ミルクたっぷりのコーヒーしか飲まない彼のため(しかも冬でもアイス!)『氷多めで、キャラメルフレーバーシロップ、ミルクと半々で。あっ、普通のシロップも足しててください......』とあれやこれやと説明←毎回する^^;
ある時、同じように説明を始めようとした時、1人の女性クルーが『以前と同じですね?氷が多めならワンサイズ大きめのカップに入れてご提供させていただきますね!』と笑顔で対応!私、感動!
大きな、都心のスタバならそこまで覚えてもらうのは、よほどの常連さんにならないと難しいかもしれないけれど、比較的ローカルな(桃山台)スタバならでは、また、聡明でプロ意識の高い彼女だからこそできたのかな〜と思いながら、その日は特別なお客さんになった気分で先に働き始めている息子が待つ塾へ向かいました。
そうなんです。
私が何を伝えたいのかというと、塾に来る子供たち、今後コ・ワーキングスペースで時間を過ごしていただける方々にも『ご自身の存在感をさくらでは感じてもらえる!』そんな空間づくりを目指しています。
入室したのが『見守る君』で管理され、保護者にはすぐに連絡が入るけれども、その子がどんな気持ちで、どんな状態で在室しているのかなんて誰も分かりもしない。そんな空間は虚しいですよね。
今日もさくらには各生徒の人生の一コマがあります。
それを感じながら、私たちも楽しみながら指導する!これ大切なんですよ~!